舞-乙HiME Zwei 第４幕「つながるゆめ」

ニナは悪夢から目を覚ますとマシロ姫と舞衣を確認し、お腹が好いていたんでしょう。ラーメンを３杯たいらげた。

マシロ姫を探していたアリカは、遂にマシロ姫の行方をつきとめて、イルカに股がり島へ一直線。だがアリカが島に到着する前に、マシロ達が居る島にミコトの結界を破って真祖の姿をした敵が乗り込んで来た。同じ頃、各国でもチャイルドが孵化する前に粉砕させようと乙女達が攻撃を加えていたが、決定的なダメージを与えきれず苦戦をしていた。

舞衣は乙女になってニナと子供を非難させて敵と戦うが、真祖の格好をした敵は巨大な真祖フミへと姿を変えた。それと同時に各地の全てのチャイルドも孵化して最悪な状況になったね。
真祖フミに舞衣は吹き飛ばされ、マシロを確認した真祖フミはマシロに攻撃を加えようとしている所にイルカに股がるアリカ登場。真祖フミがマシロがぶら下がっていた岩を薙ぎ倒したお陰で海に落ちる寸前にアリカの乗るイルカはマシロを拾って、海中で認証。敵の攻撃に対して素早い動きで対応するアリカだが、これが精一杯の所だな。二人の激しい戦いに巻き込まれたマシロは海辺へ打ち上げられ、リボンちゃんが大好きなマシロを守る為に戦おうとしている行動に心を動かされたニナは再び乙女として戦う決意をする。

ニナはマシロに海神の翠玉の片割れを渡して、自分の乙女にして下さいと願い出る。
「私とナギ太閤を止めてくださった、貴方とアリカを信じます。思いは同じだと」
早速ニナは「相変わらずアンタは隙が多いのよ」とアリカの危機を救う。
凛々しいニナの姿を見てアリカは涙を流しながら抱きつこうとすと、真祖フミが襲ってきましたね。吹き飛ばされて浜辺に叩きつけられたアリカに蒼天の力を授ける為にマシロは「わらわを殴れ」「分った　その変わり私にもやって」
ビシッ！！　ビシッ！
「わらわが間違ったらまたやってくれ」「うん　私にも」
「手加減なしじゃぞ」「もっちろん」
二人ともいい顔になったね。
蒼天！！

牢獄に入れられているナギはナツキに牢獄から出してくれる条件で、敵を倒す方法を教えるんだけど、ナツキは倒す方法だけ聞いて約束はほごにしたみたいだな（笑）。
ジャミング開始、120秒の間に敵を倒せばナツキ達の勝利になるわけだ。
容赦ないニナ＆アリカに敗北したかに見えた真祖フミだったが、マシロを取り込んで、あちゃーっ笑うたわい。鬼になっちゃったよ。なんだか犬夜叉に出て来そうな妖怪だな。
マシロはアリカに自分を取り込んだ鬼を容赦なく襲えと命令を下し、ニナは「そんな事をしたら」と躊躇していたが、アリカは自分達を信じて迷わず攻撃。

戦い終えたアリカはマシロを、上空に連れて行き、自分達の住む星を見せる。
「なんという眺めじゃ　星に日が昇る」「これが私たちの世界　皆が守った星だよ」
「其方は、こんな所から世界をみておったんじゃな　道理で細かい事を気にせん筈じゃ」
「あの太陽へ向ってダッシュじゃ」「イエス！　マスター」

エンディングはテレビで放送されていたのと同じ曲でしたね。
懐かしい。
これで舞-乙HiMは、終わりかなーっと思っていたけど、次回からはガルデローベが隠していた戦いの新シリーズらしい。


久しぶりの乙女の姿になったニナと蒼天の青玉の力を得たアリカの二人が共に一つの敵と戦うシーンが見れて満足でした。

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