OverDrive 第20話 Prosperity makes friends, adversity
遥輔の言葉に寺尾は「やっと勝てるチーム、勝てると思ったチームだったのに」とショックで動けずに自分が自転車部を創部した頃を回想していた。目の前をフラフラ状態のミコトが通り過ぎるのを見てやっと我に返って「遥輔のバカ野郎、篠崎君は使い捨じゃない」とミコトを完走させようとペースメーカーになる。そんな寺尾にミコトは「遥輔さんが僕を認めてくれたから初めて一番になれた」と遥輔への感謝の気持ちを吐く。しばらくして二人は「遥か前方で遥輔が得意の下りでまさかの転倒」の言葉を聞き、ミコトは寺尾に自分にかまわずに遥輔さんの所へ行って下さい。と頼み寺尾は「アイツ 精密機械の寺尾だろう なんであんな無茶するんだ」という声が出る程の暴走で遥輔の所へ走った。この時の寺尾のコーナーリングはオートバイレースを見ていると錯覚する程の迫力だった。
転倒した遥輔は重症の様ですね。
仰向けに寝そべりながら、俺は何故勝ちたかった?と自分に問いかける遥輔は「遥輔の走りを活かせるのは僕しかいない」と何時も遥輔の近くにいた寺尾を思い出し、大和やミコトの姿も脳裏に浮かび、そうだ俺は、このチームで勝ちたかったんだと答えを出すが、レースへの集中力が切れた遥輔は、レースを諦めていたね。そこへ迷いが全くなくなり凛々しい顔立ちになった寺尾が姿を見せて「何してんだ 行くぞ遥輔 僕は篠崎君を見捨ててここへ来た。さあ立て!! 深澤遥輔は僕が勝たせる」
レース中に歯車が狂った遥輔と寺尾は気持ちを持ち直して共にまた走り出したが、トップを現在走る兵藤は優勝候補No.1の実力者。常識的に考えて追いつくのは無理だよな。大和に期待するしかないな。
OverDrive 2【初回限定版】
転倒した遥輔は重症の様ですね。
仰向けに寝そべりながら、俺は何故勝ちたかった?と自分に問いかける遥輔は「遥輔の走りを活かせるのは僕しかいない」と何時も遥輔の近くにいた寺尾を思い出し、大和やミコトの姿も脳裏に浮かび、そうだ俺は、このチームで勝ちたかったんだと答えを出すが、レースへの集中力が切れた遥輔は、レースを諦めていたね。そこへ迷いが全くなくなり凛々しい顔立ちになった寺尾が姿を見せて「何してんだ 行くぞ遥輔 僕は篠崎君を見捨ててここへ来た。さあ立て!! 深澤遥輔は僕が勝たせる」
レース中に歯車が狂った遥輔と寺尾は気持ちを持ち直して共にまた走り出したが、トップを現在走る兵藤は優勝候補No.1の実力者。常識的に考えて追いつくのは無理だよな。大和に期待するしかないな。
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