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Uneasy lies the head that wears a crown. レースは終盤戦に入って最後の登り区間で大和が兵藤と遥輔を引っ張る形となった。 ここまでレースが縺れたのは、前半の篠崎ミコトの頑張りが大きいですね。そのミコトは今にも倒れそうな感じで、係員は彼を棄権させようとこえをかけようとしたが、去年の山岳王の登りの哲学者のおっさんが、「まだ走れる」とミコトをサポート。 ゆきちゃんは、友達に先頭を走る3人の中で誰が勝つと思う? と聞かれると「だれでも いいんじゃねえっ」と答え、ゆきちゃんの今の関心は完全に篠崎ミコトになっちゃいましたね。 先頭を走った大和を抜き去った兵藤は更にスピードを上げて、二人との距離を放したが、再び大和と遥輔は兵藤を追い抜き、その差は広がっていった。 兵藤の走りっぷりを見る観客から、「兵藤は限界では?」「兵藤の時代は終わりか」という言葉が飛び交う中で、先頭を走る二人は、この先の緩い勾配で兵藤が仕掛けて来ると判断して更に差を広げようと必死にアタックをかけていた。 兵藤は走りながら、オランダ時代を思い出す。 兵藤はエースとしてチームに迎えられたと思っていたが、実際はパシリだった。最初のレースで相手チームをかく乱するように指示を与えれた兵藤は小石につま付き、転倒。次のレースでもチームの先頭を走って風よけの仕事をさせられるが、風に煽られて降車転倒で、周りを巻き込みレースを台無しにした。アシストの扱いが気に食わない兵藤はチームを去り、彼にあちこちからオファーが届くが全て兵藤のスプリントの力を必要としたアシストとしての話しばかりで、最後はオランダに自分の居場所がなくなった兵藤は日本に戻り、そんな兵藤に田舎市民レースの出場の話しが持ち込まれ、兵藤は楽勝だと桜ヶ丘市民レースに参加したわけだ。 緩い勾配になった所で、兵藤は「こんなレースさっさと終わらせてやる」とスピードを上げて先頭を走る二人を猛追。そして抜き去り二人との差が広がり始めた。 遥輔は3年前のレースで兵藤のスピードに全くついてゆけなかった自分を思い出し、今はあの時とは違うと兵藤を追いかけ、大和もそれについてゆく。 兵藤は桜ヶ丘の4人組の走りに刺激されて、「お前達に感謝している」と再び世界に挑戦しようと立ち上がりましたね。これもミコトの走りの功績だね。 いよいよ次は2回目の山岳賞と、その先は遥輔の最も得意とするダウンヒルが控えている。再び世界に目を向けてアタックをしかけた兵藤だが、楽には勝たせてくれないでしょう。 ミコトのゆきちゃんとのABCもどうなるのか楽しみです(笑)。 WINDER~ボクハココニイル~
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