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リタ王女の公開処刑の日が過ぎ、サンガトラス国王はウエルベール国へ攻め入る決意でいた。一方ウエルベール国王のもとにサンガトラスに不平を持つものから、サンガトラス国が建造中の大戦艦の図面が届き、驚くハイデル王はバイスに更なる情報を入手するように命令をするが、ローデン王子は国王の許しを待たずに独断で数名の部下を伴って大戦艦の爆破へ向う。そんな状況の中リタ達はサンガトラス国内の港でグリーダム行きの船を待っていたが、ゲルニアの命で来たザラードにリタは連れて行かれた。 ゲルニアが母上様と同じ青い瞳のリタを見ておもわず「母上様」と呼んでいたから、こいつはマザコンかと感じた。多分青い目の女性に母の面影を浮かべ、ゲルニアの心の内には愛憎が激しく動くのであろう。 ゲルニアはリタを造船所に連れて行き、大戦艦を見せて開戦すれば、ウエルベール国はひとたまりもなくリタは自分と結婚する道しか選択の余地がないのを伝えている時にローデンが二人の姿を見つけて成り行き上、両国の王子は決闘をする事になり、ローデンが自分の剣をゲルニアの剣で飛ばされ危機になった時にタイミングよくローデンの部下達が大戦艦を爆破し、ゲルニアは「もう開戦するしか道はなくなった」と捨て台詞を吐いてリタをゲルニア島へ連れて行った。 リタを救出しようとティナは城へ忍び込み、衛兵達がゲルニアがリタをゲルニア島へ連れて行ったのを話しているのを耳にするが、兵に姿を見られてしまい、シェリーの手を借りて空を飛んで逃げる途中で銃弾を足に受け城外で動けずにうずくまってしまう。もはやこれまでかのところで敵方の隊長であったガラハドがティナを救った。 一人はリタを救うため、一人はゲルニア王子と決着をつけるためにそれぞれの思いを胸にゲルニア島へ。 サンガトラス国は外身は富国に見えるが、水面下では政治に不平を持つレジスタンスのような存在でもあるのかな。人民が反乱を起こして内部から崩壊するような気がするよ。 ウエルベールの物語 vol.1 (特装版)
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